女性の健やかな成長と幸せへの願いを人形に込めて舟で海へ流す伝統の神事「ひな流し」がありました

雛流しの神事はこどもたちの歌の奉納から始まります
全国から奉納された人形がぎっしり、桃の花や菜の花で装飾された
3隻の船に雛人形が1体ずつ丁寧に乗せられます
お祓いをするときに人間の代わりとして使う紙の人形も奉納され
船に乗せられます
お祓いがされたあと、女性に限定て雛人形が乗せられた船を海まで運びます
この船を担ぐと健康になれると言われ、
多くの女性が楽しそうに海の桟橋までお祓いをしながらたどり着きます
海へ送り出す儀式が始まり、宮司さんの神事が終わると、
船は海へ、巫女により千羽鶴がまかれ、
先導船により沖へと波にゆられて旅立ちました