高齢者の方々と楽しみながら勉強している和歌山老人大学OB会デジカメ講座 第2回目。
第1回目は、カメラの持ち方から、シャッターの半押しなどについて勉強しました。
今回は、半押しの感覚をつかんだ上で実際に静物を撮っていただきました。
自分が撮った写真を今すぐ見られるのがデジカメの特徴なんですが、
実際に触ってみて感激される生徒もいました。

あちこち触ってヒットが出ればそれでいいというのではなく、
実際に説明書と照らしあわせながら勉強しています。

又、最近のデジカメには色々な機能がついています。
「シャッター押すだけ」でいい写真は撮れるようになっていますが、
少しカメラの機能を覚えておくだけで、写したいものにピッタリ合った撮影モードが使える、
シーンモードの切り替えだけでよりきれいな写真を撮ることが出来ることをお話ししました。

取扱い説明書は読むのはたしかに面倒ですが、読んでけっして損はないと思います。
自分が勉強したところは、マーカーで線を引いたり付箋をつけたりしている熱心な方もいました。
常にデジカメは、バッグに入れて持ち歩き、きれいだなぁと思う景色にであったらどんどん撮ってみると、写真がより楽しくなります。

実際に花などを撮りながら勉強しています