日光東照宮は、1617年徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。家康公は、1542年三河国岡崎城(愛知県岡崎市)でご誕生になり、幼少より苦労を重ね戦国乱世を平定され、幕藩体制を確立されました。

そして、世の中に秩序と組織を形成し、学問を勧め産業を興し、江戸時代260年間にわたる平和と文化の礎を築き、近代日本の発展に多大な貢献をされました。

日光東照宮は、世界遺産であり、TVの観光番組でもよく取り上げられているので一度は見てみたいものだとおもっていました。

和歌山から約900キロ。すごい長旅です。
途中何度も休憩しましたが、松本市でダウン。
一泊して再び日光に向かいました。
宇都宮市からはだんだん雪が降り、先を危ぶまれましたが何とか日光に到着。

神橋の近くのビジネスホテル「季の遊」で宿泊を予約。


ここはすごく感じのいいホテルで今まで宿泊した中で一番いいホテルでした。
市内の情報や日光のお参りの仕方などいろいろ教えていただきました。
当日の昼食、夕ご飯、翌日の朝食と町中でいただきました。
全部外れはなくおいしく関東の味を堪能しましたよ。

日光は 家康公が望んだ「小さな堂」は、やがて家康公を敬愛する3代将軍家光公によって、いま見るような絢爛豪華な「平和のシンボル」に生まれ変わりました。

現存する建物のほとんどは、「寛永の大造替」で建て替えられたものだそうです。
今回の目的でもあった絢爛豪華な建物を見ることに加えて、青空、雪と普段地元の人でも見ることが少ないすばらしい景色を楽しみました。

遠かったけど来てほんとによかったと感激しました。