南海高野線沢ノ町駅から歩いすぐにある若松宮神社の秋祭り
古くは住吉大社の摂社として奉斎されていたそうです
後鳥羽上皇が行幸の折に境内に行宮を築造し、若松神社と称されることになったそうです
秋祭は秋の収穫感謝祭
農耕を助け稲田を守ってくれた田の神に収穫を感謝し、新穀でつくった神饌神酒でもてなしたそうですが
昔住吉地区は海岸沿いにあり松並木が続いていたそうです
安立という人が開墾したことが地名の由来とか今も地名が残っています
江戸時代は住吉村の一部で、住吉社領でした
大坂の人たちに知られるようになったのは、街道沿いに笠松という大木があり、近くに小町茶屋があったことです
長い杓に茶碗をのせて、客に持ってくるのが珍しがられたそうです

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