日本風景写真協会・和歌山支部のすばらしい写真展を見てきました。

会場に入られた方は「わぁ…きれい」と声をあげるくらい、いい写真ばかりです。

自然の移り変わりの一瞬を切り取った風景写真は誰が見てもいい景色なんですが、
見方によってはこうも美しいのかと思うほどです。
自然の風景というのは、季節や天候、時間帯や視点の高さによっても変わってきます。
その時折のその表情を多彩に変化させてくれます。
雄大な山並みや、青くひろがる空、果てしなくつづく海。

また、気分や心の変化によっても変わってきます。
風景は動かないけれどもきれいに撮影するには、むずかしい写真ともいわれています。
このクラブの写真展は一枚一枚「何に心を奪われたのか」そんな主張が伝わってくるすばらしい写真ばかりです。
resize2821会期は1月18日まで。和歌山県民文化会館の中展示室で開かれています。